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写楽考

Tshin_sharaku 4月になってからの楽しみの1つ。

シスカンパニー公演

写楽考

シアターコクーン



観てきました!!
堤真一サマを!
いや~、カッコイイ
ホント、しびれるほどの渋さや色っぽさが、
なんともいえない感じ。
充分に、堪能できましたわ。

以下ネタばれあるかも。

今回のお話。
江戸に突如現れた、東洲斎写楽のお話。
この人は現実に謎だらけの人物なんだってね。
で、この舞台では原作が矢代静一さんの話を使って
鈴木勝秀さんが演出をしたもの。
スズカツさんが、
写楽が世に描いた絵が出回った10ヶ月という
短い時間を表現するべく、
スピード感のある舞台に仕上げる・・・


と公演前から聞いていたので、どんなスピードなのかな?
と思いながら観てみると・・・・
2時間休憩ナシ!一気に物語が進んで行った。
2時間って長い気がするものだけど
実際は、あっという間に感じられ、
テンポも良かったので観やすかった。
たぶん、演じてる役者さんは、大変なんだろうけどね。

物語のナレーション的役割を果たす、
十返舎一九の高橋克実さん。
のんきなキャラだけど、おいしいスパイスを散りばめてるし
仲間であり敵にもなる、喜多川歌麿の長塚圭史さんの
冷めた感じの目線や心の中は
、観てる側にはゾクゾクとしてたし
商売上手な蔦屋重三郎の西岡徳馬さんは、
この人がいなけりゃ、ダメだねぇ・・・
と思わせる雰囲気ばっちりだし
写楽って人間を創り上げた(?)張本人の
お加代のキムラ緑子さんは
女の色香を充分に発揮して、
ホントに真一を誘惑しそうな感じだったし
写楽を信じ、10年も一緒に逃げた
お米ちゃんの七瀬なつみさんは
オイラがその役を演じたいなぁ・・・なんて思っちゃうほどの
カワイさがなんとも言えなかった。

そして・・・東洲斎写楽の堤真一サマは・・・・
すべてがカッコイイ!
それは置いとく感想で、写楽になる前と写楽になった後の
人生の変化の違い。この落差が、見た目よりも
空気そのものを換えていた気がした。
最後、縛り首になるんだけど・・・・ただ縛り首ではなく
写楽本人が、写楽の絵のような顔や格好を表現したあたり
ニクイ演出だったと思う。

真一サマは、やっぱり着物が似合うね。
現代劇もカッコイイけど、着物が一番好きかも(*^_^*)

チャンスがあれば、もう1回。観てみたい作品でした。

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